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とりあえず英語を話せるようになるためのTips

この一年間はグローバルな業務をメインに実施してきた。
基本的に同僚と案件先は英語話者だったがそれなりに対応はしてこれたと思っている。
とはいえ、俺のTOEICスコアは別に格段高いわけでもなく800弱程度。
とりあえず英語を話せるようになるための俺の個人的Tipsがあるような気がするのでかなりテキトーに書いてみる。

ただし、とりあえず話せることがゴールじゃないと思うので、伝わることが最低限大事だということを大前提として書いてます。
#これだけだと変な言い回しや冗長な言い回しになってしまうことも多々あって、俺の日頃の悩み。

文法編

俺自身、文法は怪しいけど最低限抑えるポイントをリストしてみた。

意外と時制に気をつける

大学院の卒業旅行でアメリカ横断したが、その際に気づいたのがこれ。
時制を間違えるとニュアンスが変わってしまうので思っているよりも大事だと思っている。
例えば、「それは知らなかった」と言いたい時に思わず"I don't know it"と言ってしまう場合があるが、過去知らなかったことに意味があるわけで、これだと今知った喜びが薄れてしまう。
未来系も同様。意外と時制はいつのことなのかという想像を相手にもたらすのでお互いの共通理解のために重要だと思っているので、できるだけ気をつけている。

仮定法と関係~を使えれば最悪なんとかなる

仮定法

仮定法のもし〇〇なら☓☓という言い回しが言えると、Programmingと同様で条件分岐が使えるので圧倒的に表現の幅が広がる。
個人的に好きな言い回しは、If ○○ ☓☓とIn case ○○ ☓☓である。In caseは〇〇の場合という言い方にはまるので少しかっこいい。

関係代名詞、関係副詞

そして関係~(関係代名詞、関係副詞)を使えると、文章のパーツを修飾できるようになるので言いたいことが言えるようになってくる。
大体困ったらwhichで修飾しておけばなんとかなっている。
重要なのは修飾する単語をうまく脳内で「AしてるB」という形にして、"B which Aしてる"という風にBをAで修飾させるやり方になれることだと思う。

リスニング編

個人的にはリスニングが一番短期間で初級者が伸ばせる部分だと思っている。
なぜならば俺がそうだったから。
やらなければいけないことは、リスニング用の音源とその音源のテキストを用意オーバーラッピングシャドウイングだ。 これを地道に毎日やれば1ヶ月くらいでTOEICの点数とかに成果が跳ねてくるはず。

リスニング用の音源とその音源のテキストを用意

世の中にはたくさんの音源があるので好きに選べばいいと思うけど、俺が使っていたのはTOEIC公式テキストのPart3とPart4。
TOEICの点数伸ばしたいならこれが無難。もちろんリスニング自体が伸びるのでTOEICは入り口でしかない。

オーバーラッピング

シャドウイングは結構メジャーだが、オーバーラッピングはあまり知られてない気がする。
シャドウイングだけしてもいきなり高い壁登ってる感じになって身につかないので、オーバーラッピングから始めたほうがいい。
オーバーラッピングは以下の流れだ。
1.音源を流して
2.テキストを目で追いながら
3.音源と全く被せて声に出して読んでいく
完全に被せるからオーバーラッピング。
これ、何がいいかというと自分が話せない(=聞き取れない)センテンスが明白になることだ。
音源なしだと大体読めるけど、音源とスピード合わせると無理な場所が出てくる。
知らない単語とか、単語同士がくっついたり、読まなかったり、といったセンテンスね。
実はそこが聞き取れないセンテンスなので、ここを重点的に発音できるようにすることで気づけば聞き取れるようになっている。
不思議だけど試してみてほしい。

シャドウイング

オーバーラッピングを何周かして躓かなくなってきたら、シャドウイングにチャレンジする。
シャドウイングは以下の流れ。 1.音源を流して
2.音源から少し遅れて声に出してついていく
少し遅れてついていくからシャドウイング
ポイントはテキストを読まないこと。耳で聞き取ってそれを口から出すというインプットとアウトプットを一気にやることに意味がある。
ここで詰まるところも、やはり聞き取れないセンテンス。
オーバーラッピングに戻ったり、シャドウイングを繰り返したりしながらつまらないようにしていく。

オーバーラッピング→シャドウイングを一塊の文章群(イメージ的にはTOEICのPart3,4)について繰り返しやっていくと、気づけばそこそこ聞き取れるようになってきていることに気づくはず。

TOEIC用のリスニング対策

これはTOEIC限定になるが、質問文の意味をぱっと見でわかるように質問の傾向を過去問で把握しておくことがおすすめ。
音源がなっている間に次の項目の質問文を読むというのは常套手段だと思うけど、その時に中々質問文が入ってこないときがあるので、この対策が有効。
大体職業を問うていたり、次なにしたかを問うていたりなので、大体ぱっと見で質問を理解すること(あー、これが聞きたいのね)は可能だと思う。

スピーキング編

これはもう、「照れない」に尽きると思う。
照れてたらいつになってもうまくならない。間違っててもいいし、とにかく話してみる。
その際の拠り所が上述した文法編なのだ。仮定法で条件分岐させて、関係詞で修飾させれば大概のことは無理矢理にでも表現できる。
最初はそれでいいのだ。

単語・熟語編

単語は継続的に勉強しないといけないやつ。
俺は最近はmikanっていうアプリ使ってやってる。
日常生きている中で、おおこれは覚えておこうとメモってるやつを以下に列挙してみた。

  • 会議の依頼
    • arrange the meeting
  • 観点
    • Perspective
    • Point of view
  • 懸念
    • Concern
    • Suspecting
  • 確認する
    • Observe
    • Confirm
    • Check
  • 対応する
    • Deal with
    • Take care of
    • Work
    • Activities
  • 意見を述べる
    • I suppose
    • I guess —
    • I think —-
    • I believe
    • In my opinion—-
  • 接続詞
    • Meanwhile
    • Further
    • Therefore
    • That's why
    • Why I'm saying that because
  • 以外に
    • Other than
  • 〜も
    • also
    • As well
  • もし
    • If
    • In case of
    • Once
  • 謝罪
    • I extremely sorry
  • 同意
    • Definitely
    • Exactly
    • Sure
    • Right
    • I agree with you
  • いずれにしても
    • Anyway
    • Once
    • When
    • While
    • During
  • 確認させてください
    • Let me confirm
  • 暫定対処
    • Temporary solution
  • 恒久対処
    • permanently solution
  • 悔しい
    • I’m so mad at myself.
    • I’m so frustrated
  • この問題を回避するには
    • To get around this issue,
  • ~かどうかに関係なく
    • it will run whether you are logged in or not.
  • 迷う
    • I can't make up my mind which one to choose.
    • I'm unable to make a decision.
  • 結論から言うと
    • Let me get straight to the point,
    • To come to the point,
  • もしよろしければ
    • I would be grateful if you could phone me./e-mail me

以上です。
結構雑に書いたけど、こんな感じで気楽にニュアンスでやればいいと思う派。
安河内さんが言ってたよ。英語なんて言葉なんだ こんなものやれば誰だってできるようになる