これも超絶今更なのだが、Google Anthos Dayに2020-01-30に行ってきたのでメモ。
inthecloud.withgoogle.com
なぜ、今クラウドネイティブな開発アプローチが必要なのか?
株式会社JR東日本情報システム 那珂 真広 氏、湯川 博道 氏
- 開発、構築を最適化したい+スケーラブルにしたい→コンテナ化
- パブリックとオンプレミスのハイブリッド運用を目指したい→Anthos採用
- 可用性→GCPやオンプレのHAで可用性を高める
- スケーラブル→GKE
- 開発パイプライン最適化→GitLabをオンプレ上に構築、GCRで配布
- 構築最適化→各クラスターの設定値をコード化しGitLabに保管し、各クラスターの構成をAnthosConfigManagement(ACM)で集中管理
Google Cloud 北瀬 公彦、佐藤 聖規
- Anthosのもたらす価値
- 新しいサービスを迅速にリリースするための
- 高速なリリースサイクル
- 容易な変更
- ビジネスの拡大のために
- 優れた拡張性
- 容易なメンテナンス
- 高い可用性
- 新しいサービスを迅速にリリースするための
- 特徴
- Modernize anywhere: オンプレでもクラウドでもモダナイゼーション
- ポータビリティとロックイン回避
- 一貫したDeveloperEx
- セキュリティガードレール
- ??
『Deep-dive into Anthos on GCP』
Google Cloud 篠原 一徳
- Anthosとは?
- OSSをベースにしたアプリケーションのモダナイゼーションのためのプラットフォーム
- Anrhosのコアコンポーネント
- サーバレス:Cloud Run for Anthos
- Knativeをベースにしたサーバレスコンポーネント
- シンプルにコンテナを使える(Kubeのymlをがんばって書くのが大変な場合向け)
- 構成単位
- Service
- Revision
- Container Instance
- Knativeをベースにしたサーバレスコンポーネント
- サービスメッシュ:ASM
- ポリシー管理:ACM
- クラスタ管理:GKE Hub
- コンテナ管理:GKE
- サーバレス:Cloud Run for Anthos
- 価値
- App Modenization
- Operation Consistency
- ライセンスモデル(サブスクではなく買い切り)
- Anthos Hybrid
- Anthos on GCP