kashinoki38 blog

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RDSのスナップショットエクスポートをSpectrumを経由することでRedshiftで暗黙型変換させる(Decimal→BIGINT)

RDS のスナップショットを S3 にエクスポートすることができるが、そのフォーマットは Parquet になる。

Parquet にはスキーマがあり、Redshift 側のデータ型を適切に定義していないと、COPY でロードした場合にエラーが出る。
その辺の話。

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Amzon Connect Streams API を使って Contact ID、開始終了時刻、エージェント名をソフトフォンと共に表示する

クラウド型のコンタクトセンターである Amzon Connect では、ソフトフォンを Streams API という JavaScript のライブラリを使うことでカスタムすることができる。
エージェントが、Contact IDや開始終了時刻をメモっておくために、ソフトフォン上に情報を出せるようなサンプル実装を調査したののメモ。

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Amazon OpenSearch Service(AOS)の異常検知

多少調べたので、Amazon OpenSearch Service(AOS)の異常検知について、調べた情報のメモをします。

理解としては、

  • データの学習期間はアンドキュメントだが、過去のデータポイント含めてストリームにモデルは学習されていく。うので、過去からの傾向が Anomaly Grade には考慮されるはず。
  • Detector intervalで指定した時間でデータが集計(avg, sum, min, max)され、そのポイントをストリームにモデルに送ることで学習する(値分布の密度を学習する。低密度なものが Anomaly Grade が高くなるように)
  • リアルタイムに集計したデータポイントへ Anomaly Grade を返す
  • このときにデータが不足していると Data confidence が低い
  • より多くのデータを投入していくことで、 Confidence が高まっていく
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Amazon Managed Service for Prometheus (AMP) について Container Insights との比較と OpenTelemetry との連携

AWS Containers Advent Calendar 2021 の19日目の記事です。

マネージドな Prometheus である、 Amazon Managed Service for Prometheus (AMP) が今年の 9/29 にGAしています。
本記事では、AMP について触れたいと思います。
触ってみた的な記事は既にいくつかあるので、こちらではもう少し細かく、Container Insights との比較と、メトリクスを AMP に入れるまでの方式3パターンにフォーカスしたいと思います。

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